CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
SELECTED ENTRIES
<< ポトスライムの舟。 | main | 百瀬、こっちを向いて。 >>
01/04  スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

0

    | author : スポンサードリンク | category : - | comment : - |
    01/21  ジョーカー・ゲーム。
    柳 広司
    角川書店(角川グループパブリッシング)
    ¥ 580
    (2011-06-23)

    戦時中の日本陸軍に密かに組織されたスパイ養成学校、通称・D機関。
    軍隊に見を置きながらも「死ぬこと・殺すこと」を最悪の選択と言い放ち、
    「見えない存在に徹すること」こそが諜報活動をする極意と説く、その戦術とは。
    各話で時間軸や視点がオムニバス形式で変わる連作短編集。

    時代背景や専門用語やらが意外とゴチャゴチャしてなくて、
    スタイリッシュかつ奇妙奇天烈でミステリアスな推理小説だった。
    見えない存在が平然とはびこる恐怖感と、平然とやってのける爽快感。
    その生き様にシビれさせられた。

    まず全員が神業的能力を持った凄腕のスパイであるという前提。
    そして、中でも圧倒的な存在感を誇るのはD機関の頂点に君臨する結城中佐。
    特筆すべきは、あえて多角的な視線で影に徹する結城中佐の輪郭を描く事により
    逆にキャラクターを効果的に浮かび上がらせる事に成功している事だと思う。

    0

      | author : すペ3 | category : book | comment : comments(0) |
      01/04  スポンサーサイト

      0

        | author : スポンサードリンク | category : - | comment : - |
        コメント