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02/13  さよならドビュッシー。

大火事から奇跡的に助かった16歳の遥は、全身に大火傷負い、
鍵盤を弾く事も儘ならない体になりながらも、それでもピアニストを目指すことを心に誓う。
そんな矢先、身の回りではさらなる不吉な出来事が…という話。

クラッシックの傍らが似合うスタイリッシュなミステリーかと思いきや、
遺産相続やらリハビリやら障害者やら法律家やら色々で、気づいたら結構ドロドロしてた。
言われてる程のアクロバットは無くて、寧ろフェアに徹し過ぎて安定感が出てしまったとさえ感じた。

叙情的な調べとどこか切ない旋律が全編を通して滲み出てくるようで。
賛否が分かれそうな印象だけど、それでも高評価が目立つのは、音楽の描写の素晴らしさからだろう。
音楽の知識が無くともすんなり読めて、きっと聴きたくなるはず。ドビュッシーの月の光が。

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    | author : すペ3 | category : book | comment : comments(0) |
    07/15  スポンサーサイト

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      | author : スポンサードリンク | category : - | comment : - |
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